No.0012 ハンガリーに現存した千秋?! その2



人は、天才というものを目の当たりにした時、こいつは元々自分とは天から与えられた才能が違うんだ、何もしていなくてもこの人はこれだけの事が出来てしまうんだ。。 そう思いがちではないでしょうか?



最初、同じように千秋を見ていた?峰が千秋を見直したのはどこだったでしょうか?

色々な場面、お話でそれらは見られたと思うのですが、個人的には4巻のLesson23、ニナ・ルッツ音楽祭の最後の話※ が大好きです。

※ニナ・ルッツ音楽祭のオーケストラで周りのレベルの高さと千秋が完璧に指揮を振る様子に峰は落ち込むが、思い返してみると、千秋は自分よりはるかに努力もしていたのだという事を痛感して。。というあらすじ。詳しくはコミックスを。



と、ここで自分の事に戻りますが、フランツ・リストに対し、上記のお話の中の峰と同じように、リストはもって生まれた才能だけでこれだけの功績を残したのではない。。という事を痛感した曲がこれから紹介する楽曲

『 リスト編曲版 ベートーヴェン交響曲 』です。

というところで、この楽曲についての詳しいお話は次回へ続く。

Post a Comment